統合失調症
統合失調症とは、考えや気持ちを整理することが難しくなったり、現実とそうでないものの区別がつきにくくなったりする病気です。
幻覚や妄想、意欲の低下、人との関わりが減るなど、さまざまな症状が現れ、日常生活に影響を及ぼすことがあります。
統合失調症は、生涯で約100人に1人が経験するといわれており、決して珍しい病気ではありません。早期に適切な治療を受けることで、症状の安定や生活の質の向上が期待できます。
統合失調症とうつ病は、気分の落ち込みや意欲の低下など共通する症状があり、見分けが難しい場合があります。
一方で、統合失調症では幻覚や妄想、考えがまとまりにくいといった症状がみられることがあり、うつ病では気分の落ち込みや興味・意欲の低下、不眠や食欲の変化などが中心となることが一般的です。
症状には個人差があり、両方の特徴がみられる場合もあるため、自己判断せず、専門医による診察を受けることが大切です。
強いストレスや環境の変化が、統合失調症の発症や症状のきっかけになることがあります。また、一つの出来事だけでなく、さまざまなストレスが重なることで影響を受ける場合もあります。
統合失調症には遺伝的な要因が関係していると考えられています。ただし、家族に統合失調症の方がいても必ず発症するわけではなく、遺伝だけで決まる病気ではありません。
幻覚や妄想、考えがまとまりにくいなど、本来はない症状が現れることがあります。
例えば、「誰かに監視されている気がする」「実際にはない声が聞こえる」「会話や考えがうまくまとまらない」といった症状がみられることがあります。
意欲や感情の表現が乏しくなり、人との関わりを避けるようになることがあります。
以前は楽しめていたことへの興味がなくなったり、表情が少なくなったり、外出や会話が億劫に感じられたりすることもあります。
集中力や記憶力、判断力が低下し、日常生活や仕事で困りごとが増えることがあります。
「物事を覚えにくくなった」「優先順位をつけるのが難しい」「以前より作業に時間がかかる」と感じる方もいます。
当院では、症状だけでなく、その方が感じている不安や生活への影響についても丁寧にお伺いし、一人ひとりの状態に合わせた治療を行っています。
必要に応じて薬物療法を取り入れながら、症状を和らげ、安心して日常生活を送れる状態を目指します。
すぐに元の状態に戻すことを目標にするのではなく、ご本人のペースを大切にしながら、不安を軽減し、少しずつ生活の安定を取り戻せるようサポートいたします。
統合失調症の治療では、十分な休養をとり、心身への負担を軽減することも大切です。
当院では、生活リズムやストレスの状況を丁寧に確認しながら、必要に応じて薬物療法を取り入れ、一人ひとりの状態に合わせた治療を進めます。
焦らず無理のないペースで症状を安定させ、安心して日常生活を送れる状態を目指してサポートいたします。
幻覚や妄想、考えがまとまりにくい、意欲が低下するなど、人によってさまざまな症状がみられます。症状の現れ方や程度には個人差があります。
早期に適切な治療を開始することで、症状の安定や日常生活への影響を軽減できる可能性があります。「以前と様子が違う」と感じた段階でもご相談ください。
はい。ご本人が受診を迷われている場合でも、ご家族からのご相談をお受けしています。現在の状況を伺いながら、受診や今後の対応について一緒に考えていきます。
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愛知県名古屋市東区筒井3丁目24番6号 GRANDE LUCE KURUMAMICHI 1階
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