車道こころのクリニック
Developmental traits

発達特性についてのご相談

DEVELOPMENTRAL

このようなお悩みはありませんか?

  • 忘れ物やケアレスミスが多い
  • 仕事や家事の段取りを立てるのが苦手
  • 集中しすぎたり、反対に集中が続かなかったりする
  • 人との会話や距離感に悩むことが多い
  • 空気を読みすぎて、人といると疲れてしまう
  • 予定変更や予想外の出来事に強いストレスを感じる
  • 音や光、人混みなどが気になって疲れやすい
  • 子どもの頃から「生きづらさ」を感じることが多かった

発達特性とは

発達特性とは、物事の考え方や感じ方、コミュニケーションの取り方、集中の仕方などにみられる、その人ならではの特性のことです。
忘れ物や段取りの苦手さ、集中のしづらさ、対人関係での距離感の取り方の難しさなどが、日常生活や仕事の負担となっている場合もあります。
一方で、こうした困りごとは発達特性だけでなく、ストレスや不安、うつ状態などが影響していることもあるため、その背景を丁寧に整理することが大切です。
発達特性は病気というよりも、その人の認知や行動の傾向の一つです。環境や周囲の理解、適切なサポートによって、生きづらさが軽減されることもあります。

発達特性によくみられる特徴

発達特性の現れ方は人それぞれですが、次のような特徴がみられることがあります。

集中や注意の特徴

興味のあることには高い集中力を発揮する一方で、興味のないことには集中しづらい、忘れ物やケアレスミスが増えるなどの特徴がみられることがあります。

コミュニケーション

相手との距離感がつかみにくい、言葉の受け取り方に戸惑う、人との関わりで疲れやすいなど、コミュニケーションに困りごとを感じる場合があります。

感覚の特徴

音や光、におい、人混みなどの刺激に敏感で、疲れやストレスを感じやすいことがあります。反対に、刺激を感じにくい場合もあります。

こだわりや変化が苦手

決まったルーティンを好んだり、予定の変更や環境の変化に強いストレスを感じたりすることがあります。

スケジュール管理が苦手

優先順位をつけることや時間の管理が難しく、仕事や家事、学校生活で負担を感じることがあります。

発達特性の現れ方は人それぞれです。特性そのものが問題ではなく、環境や周囲とのミスマッチによって生きづらさや困りごとにつながることがあります。

主な発達特性の一覧

ADHD(注意欠如・多動症)

ADHD(注意欠如・多動症)とは、不注意や多動性、衝動性などの特性がみられる神経発達症の一つです。
忘れ物やケアレスミスが多い、集中が続きにくい、思いついたまま行動してしまうなどの特徴があり、仕事や学校、日常生活で困りごとにつながることがあります。
ADHDは生まれつきの脳の特性によるもので、育て方や本人の努力不足が原因ではありません。
子どもの頃から特性はありますが、周囲の環境や工夫によって目立たずに過ごし、大人になってから仕事や人間関係をきっかけに気づく方も少なくありません。

ASD(自閉症スペクトラム)

自閉スペクトラム症(ASD)とは、物事の感じ方や考え方、コミュニケーションの取り方に特徴がみられる神経発達症の一つです。
人との距離感や会話に難しさを感じたり、興味や関心が特定の分野に集中したりすることがあります。また、音や光、人混みなどの刺激に敏感で、強いストレスを感じる方もいます。
一人ひとり特性の現れ方は異なり、日常生活や仕事、人間関係で困りごとにつながる場合もあれば、その特性が強みとして活かされることもあります。

HSP

HSP(Highly Sensitive Person)とは、生まれ持った気質の一つで、病名や診断名ではありません。
音や光、人の感情、環境の変化などに敏感で、周囲からの刺激を受けやすい傾向があります。そのため、疲れやすさやストレスを感じやすく、生きづらさにつながることがあります。
HSPそのものは病気ではありませんが、強いストレスが続くことで、不安や気分の落ち込み、不眠などの心身の不調が現れることがあります。困りごとが続く場合は、一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。

発達特性との向き合い方

当院では、お一人おひとりの困りごとや生活の状況を丁寧にお伺いし、必要に応じて心理検査や専門機関での評価をご案内する場合があります。

大切にしているのは、「診断をつけること」そのものではなく、日常生活の中でどのような負担や生きづらさが生じているのかを一緒に整理することです。

その方の特性や強みも踏まえながら、少しでも過ごしやすく、自分らしく生活できる方法を一緒に考えていきます。

よくあるご質問

大人になってから発達特性に気づくことはありますか?

はい。学生時代や仕事、子育てなど環境が変わることで困りごとが目立ち、大人になってから発達特性に気づく方も少なくありません。

発達特性は治療で治るものですか?

発達特性は病気を治すというより、その方の特性を理解し、生活や仕事で困りにくくするための工夫やサポートを考えていくことが大切です。

ADHDやASDかどうか分からなくても相談できますか?

もちろんです。「忘れ物が多い」「人間関係がうまくいかない」「集中しづらい」など、日常生活で困っていることがあればお気軽にご相談ください。必要に応じて専門的な評価や検査をご案内します。

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